注目すべき天下統一試合
プロレスは昔と比べるとファンの数も減ってしまって、テレビでも
放映されなくなってきたという事がありますが、コアなファンに
とっては非常に注目すべき試合もありますし、まだまだその人気は
衰えていません。
のぼり旗の存在も意外と大きいですし、群雄割拠天下統一幟旗争奪戦で
使われたのぼり旗はそれぞれの団体が持つものをかけて戦いが行われた
ことで、プロレス戦国時代ともいわれて注目されました。
東京ドームのメイン試合で行われた群雄割拠天下統一幟旗争奪戦の時
には、のぼり旗の存在も大きかったですし、写真にもきちんと残され
ています。
天下統一の旗をかけた試合で、ご当地ということもありそれぞれの
地域を応援するファンの方が沢山集まった東京ドームは、歓声と
熱気であふれた状態になりました。
天下統一の旗はでかでかと書かれた文字が勇ましいですし、それを
持ち帰った団体というのは誇りとなったことでしょう。
試合過程も注目されました。
最終的に残ったのはイーグルプロレスとダブプロレス
2020年に東京ドームで開催された群雄割拠天下統一幟旗争奪戦は、
コアなプロレスファンの間でかなり話題になりました。
もちろん地域を応援するという事で、普段あまりプロレスに
なじみのない方も応援に駆け付けていることもありましたし、
天下統一という戦国時代の言葉を用いた大会でしたので業界
でも大注目でした。
最終的に残ったのはイーグルプロレス(栃木県)とダブプロレス(広島県)で、
イーグルプロレスが勝利をおさめました。
今後もまた試合の企画がされる事をファンは楽しみにしていますし、
そこで使われたのぼり旗には大きな文字で「天下統一」と書かれた
こともあり、この旗をめぐる戦いという事で今後も注目です。
のぼり旗は興行などでも使われていますし、プロレスだけではなく
相撲でも同様です。
ちなみに相撲の場合には、力士の名前やスポンサーの名前は使っては
いけない色が決められているといったルールも存在するのも注目です。