商店街などを歩いていると、沢山ののぼり旗を見かけます。ですが、のぼり旗の特徴を完全に生かし
切れていないのぼり旗も沢山見かけます。
プリントオーダーオリジナルを作れる製作作成会社はこちらとにかく目立つから、他のお店も置いているから・・・ではいいのぼり旗の使い方とは言えません。置いていてしっかりと広告効果のある目を惹くもの。他とはちょっと差のつくのぼり旗の使い方をお教えしましょう。
あまりにも広告感が大きく出るのはちょっと…
安っぽくなるのはいや…
お店の雰囲気を壊したくない…
でも文字が小さくて目立たないのも…
なんてのぼり旗に対するイメージを少し変えてみようと思います。
さりげなく、でも重要なことは主張するような。そこをデザインや見せ方で雰囲気に合うように工夫する。そんなのぼり旗を作りたいものです。
またのぼり旗は一定の期間で作り変えることをお勧めしています。どんなにいいデザインでも、毎日の風景に溶け込みすぎるのは広告効果が高いとは言えないからです。
毎日お店の前を通る人でも、そこまで注意してのぼりを見ていないことも多いでしょうが、定期的に内容を変えていくことで無意識に見る機会も増えていき、徐々に注意深くチェックしてもらえるようにもなるのです。
まだキレイだから…ではなく、違うデザインにする事が大切なんです。一旦しまって新しいデザインに。そのあとまた出すのも効果的です。
広告効果を感じる!他と差がつくのぼり旗におすすめの配色は?
のぼりは同じデザインでも配色が違うだけで、視認性が大きく変わってきます。
新しいデザインに変更するなら、配色を意識してみるのがいいかもしれません。視認性というのは、のぼりに書かれている文字が読みやすさを意味するものです。せっかく目についても、文字を読んでもらえないことには宣伝に繋がりません。そこで、文字に縁取りを付けるなどの工夫を凝らすことで、一目見ただけで情報が伝わりやすくなります。
また、黄色と群青色の組み合わせや、ピンク色と緑色の組み合わせなどお互いに補色の関係にある色を組み合わせると効果的です。逆に近い色同士の組み合わせで文字やデザインを作ってしまうと、文字が見えにくくなるため注意しましょう。
もう1つ重視しなければならないのは、誘目性です。通行人が意識してのぼりを探さなくてものぼりが目に入ってくるような場合には、誘目性が高いということになります。
目に入りやすくするためには、周辺環境に合わせて配色を決めなければなりません。周りの風景に溶け込んでしまわないように、周辺に同じ色の看板や広告塔などがある場合には、別の色を用いるのが望ましいです。同時に浮きすぎてしまうのも避ける必要があります。